模試では必ず出題されるアクセント問題、模試に出るということはもちろん受験でとても大事なところです。アクセントの位置にはルールがあり、コツはこの法則を覚えておけば格段に解きやすくなります。重要なものだけを選びまとめました。


語尾を見るとアクセントの位置がわかる

英語の単語の語尾は同じようなものがついています。「action」「communication」だと「-tion」が同じ語尾であると言えます。この語尾からアクセントの位置がわかります。この2つの単語のアクセントはどちらも「-tion」から1つ前の母音です。


「2つ前」の母音の位置にアクセントがつく語尾

-ate -phy -my

「1つ前」の母音の位置にアクセントがつく語尾

これはとても数が多いです。覚えきれなかったら語尾から1つ前の母音がアクセントと解答すれば当たる確率は高そうです(笑) 数が少ない2つ前がアクセントになる語尾やそれ自体がアクセントになる語尾をしっかり覚えてそれ以外は1つ前がアクセントになると覚えるのがベストだと思います。
-ity / -ety
-tion / -sion
-ic(s)  -ical
-ence

「0つ前」語尾がアクセントになるもの

-eer -ese -oo -oon -teen
-ain -end

このコツだけを使って解いてみました

模試の過去問を使って検証してみました。


canal
control
female
consequence
dramatic
photography
entertain
introduce
volunteer
seientific

思ったより当てはまらないもんですね。たったこれだけ覚えて不安な気持ち抑えられるなんて素晴らしい(笑)。でもvolunteerとかよく問題で見かけるの単語はあるので、ある程度出やすそうな単語に慣れておくことは可能ですね。